多分同じことを脳生理学者の方々おっしゃっていると思うが、私も同じことを昔から実践してきたと思う。
例えば朝起き。今は殆どタイマーを使う事がない。じゃあ、どうやって起きているかだが、寝る前に
「明日は8時までに学校に行かなきゃいけないから7時には起きるんだぞ。今が2時だからあと5時間しか寝れないけど、昼から時間あるからちょっとは昼寝できるぞ!」
と、事細かく言葉にして頭の中で反復するのだ。そうすると必ず起きる事が出来る(起きれると信じることが重要)
これと同じように、様々な応用が出来る。
例えば、よくある話で「やりたいことがない」と嘆く若者。しかし、やりたい事を見つけることなど簡単だ。自分が興味あることのどれかに決めればいいだけなのだが、そのどれかに決める事が出来ないと思っている。
つべこべ言わずに決めろ。
そこにプライオリティー(重要度)を仮につける。そうしてそのプライオリティーを自分に言い聞かせるのだ。
例えば、勉強でもいい。
勉強の何かの教科を選択して、それを自分は会得したいのだと自分に言い聞かせる。その際にできるだけクリアに会得して何ができるのか想像する。その想像を頭の中で反復する。
それを日課にしていくと自然に体が動き出す。
時間があると対象の事を調べたくなり、自然と知識が積みあがっていく。知識が増えると面白くなってくる。面白くなれば自然と勉強も可能になるのだ。