Windows7は来年の1月でサポート終了

山都町の峰棚田

先日よりクライアントのWindows 7から10への新しいPCでの入れ替え作業にて、4台のパソコンの環境移築およびその他6台のパソコンの調整を行っている。

今日で3日目になるが概ね終了したところだ。

その中でも案外時間がかかるのが、Outlook 2016へのメール環境の移築になる。データのエクスポートとインポートの機能が中途半端で、それがメールデータを統合できないとか、先に書いたセキュリティー的なサーバー証明書の問題で、手動で設定をしても勝手に内容を書き換えるなどの症状が出る。

メールサーバー等の設定に関しての自動化が進みすぎてしまい、イレギュラーの場合の対応がとてもやりにくい。

第一、あのインターフェースはわかりにくい。これも機能を優先するがために、オフィス全般に言えるのだが、複雑で使いづらいと思う。

それ以外にも、医療系の事業所なので、それ専用のソフトが入っていて、こちらもセキュリティーのファイアウォールの設定がややこしいし、こちらで実験して成功したとしても、運用中トラブルが出ないとは限らない。

とは言え、複雑であるからこそ我々のような仕事が生き残るのであるが、それにしても面倒だ。徐々にクラウドとの併用で一定の環境は自動的にバックアップされるようになったが、今度はクラウドストレージの容量の問題もあって万全とは言えない。

さてそうこうして熊本に戻っている途中で別のクライアントからメールが送れないとの連絡。これからそちらに寄ってから戻る予定。

とにかくだ皆さん。来年の1月でサポートが切れるWindows 7。早めの買い替えをお勧めする。

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